森の騎士

青少年支援活動における教育LARPへのドイツ的なアプローチ

キーワード: エデュラープ, 子ども若者支援, ドイツ, 連合 (Association), LARP

要旨

グローバル化された世界においては,関心を共有する行為者同士のやりとりが常態化し、より容易なものとなる。ライブ・アクション・ロールプレイング(LARP)コミュニティも例外ではなく、LARPコミュニティにおいても国際的なネットワークや協力関係を増加が見られる.しかし,これら地域的なLARPの連合体が活動を行う社会的・文化的・構造的な状況は,国によって大きく異なる.そのため、国際的な会談では,往々にして,LARPのスタイルや,各プロジェクトの根底にあるインスピレーションにおける文化的な違いの問題を中心に議論が展開されることがある.

本報告では,ドイツのノンフォーマルな教育組織の中でも選り抜きの組織といえる「森の騎士(Waldritter e. V.)」が実施した子ども・若者の教育におけるラープ(エデュラープ(edularp)の好事例を紹介するとともに,この組織がいかに形成され,2000年代半ば以降,いかにプロジェクトを安全に運営し,その資金を調達してきたかを明らかにする.

出版済
2019-09-05
セクション
実践報告